アヴァシンドラフト考察

個人的には緑+黒がお好み。

黒の不死生物と生贄ギミックでボードやハンドのアドをとっていける。
緑は黒に不足している生物の質（パワータフネス）が高いので盤面的に押し負けない。

盤面が均衡しだすと黒いカードが徐々にアドを稼ぎだすのでやってて楽しい。
個人的な感想としてはうまくくめると3勝は厳しくても2-1までなら頑張れる気がするアーキタイプですね。


緑＋白
生ものの質がひたすら高いので殴り勝つしか選択肢がない。
システムクリーチャーを落とせないのがしんどいが、テンポビートをしかけてシステムクリーチャーにチャンプブロックを強要するしかない。
とりあえずカードパワーが高いので全敗はないかなと思える。


緑＋赤
速度が上がり、相手にも触れるようになった。
白以上にテンポビートをしかけれる。
プールによっては最高マナ域が４マナのビートダウンなども可能。
その場合ぐだると負けるイメージ。
とりあえず狼と石大工なんかがキレそうになるシナジーを形成する。
流城の継承者がいると長期戦に強くなれる気がする。


緑＋青
バウンスで道をこじ開けて緑のクリーチャーが殴りかかるという謎の疑似ステロチックな動きをする。緑の生物が下にいる状態での霧ガラスによるテンポ阻害がマジでしゃれにならない。フライヤーもあわせて相手に手も足も出させず圧殺することが可能。


赤＋白
おそらく環境最速。人間によせる必要がある。黄金夜の指揮官が早い段階で取れると行く気がする。問題は赤と白の低マナ域のクリーチャーが人気であること。高マナ域のパワーカードに目をくらませることなく早い段階から低マナ域のカードをピックしていく必要がある。
屋根職人の反乱とそれとシナジーのあるカードをどれだけとれるかで速度が決まる。


ここまでが比較的に強いアーキタイプ

ここからうまく組んでうまくまわらないとしんどいかなと思うアーキタイプ

白＋黒
序盤を黒の不死グールや天使の壁で防ぎ、中盤以降に天使をたたきつけていく。
血のやり取りや絆魂天使で中盤から一気に巻き返さないと相手にテンポをとられて負けてしまう。
とにかく序盤にクロックを刻まれたくないが、アーキタイプ的に緑の２マナ狼や白の３マナ沼渡りに弱い。
性質上６マナ域の天使を２枚は入れたいので土地が止まると目もあてられなくなる。
どれだけぐだらせれるかで勝負が決まる。


白＋青
フライヤービートです。
リミテにおける平均的な青白のフライヤービートの強さから考えると、今回は弱いほうだと思います。攻撃力が足りなくて天使の壁や緑の結婚人間などですぐに突破できなくなってぐだります。
この環境におけるぐだった際の突破できる打撃力の基準ともいえるパワー４以上が６マナ域の天使と青のデメリット生物にしかいません。
また、白の除去が弱いです。レアと天使は強いのですが。


青＋赤
しんどいです。およそ中盤以降の生物の質がひくいため、打点がたりなくなります。
個人的には、よほど流れがよくないと行きたくない色の組み合わせです。


青＋黒
相手を除去りながら２点ずつくらいたたきこんでいきます。
リミテなのにまさにクロックパーミな動きをします。
アドをとれるカードでアドを稼ぎまくって勝ちます。

黒＋赤
除去コンです。クリーチャーの質自体はそれほどよくないので除去が尽きた時がまける時です。隠遁生活でくそげーをはじめます。

３色以上
緑がtされてないとやりたくないです。
だいたいカードパワーだけのグッドスタッフなので、速度が遅いと上のほうに書いてあるアーキタイプ達にテンポで駆られてしまいます。



だいぶざっくりと適当に書きましたが、

2マナ域のクリーチャーカード5枚以上
全体でのクリーチャー16枚以上
それだけで勝ちうる爆弾カード

があれば最低限戦えます。
装備も1～2枚ほどあると膠着した盤面を有利に出来ていい感じですね。


この環境において本当の問題はぶれないことだと個人的には思います。
デッキに入るカードが限られているため、途中でぶれてしまうと、なんとも中途半端なデッキに仕上がってしまうことが往々にしてあります。
しかも厄介なことに、パックによって最初から異常な色の偏りをしているパックがあります。
上が自分のほしい色をやっているのではなくて、本当に最初からその色のカードがパックの中にない可能性が大いにあり得ます。
ですので、強い心でぶれないのが大切だと思います。

この環境のリミテでど３色が強いとは思えませんし。
どちらにせよ負けるならぶれずに事故りづらいデッキを使って相手の事故を祈りましょう。


ある程度の最初から上と下と色がかぶらない運も必要かもしれません。




つまり何がいいたいかというと、




この環境いまいち…